発 行:1986年4月
発行者:社団法人情報サービス産業協会
判 型:B5/314ページ
日本情報センター協会とソフトウェア産業振興協会が合併して情報サービス産業協会が発足したのは1984年6月。センター協、ソフト協の確執を超えて、情報サービス産業の未来を語ろうという主旨で編成されたが、委員の顔ぶれを見ると旧センター協寄りのメンバーが多かった。
新規参入の問題、ソフトウェア開発の受注フロー、制度面からの影響、新技術への対応、人材、外注、派遣法などの課題が指摘されている。
調査委員会の委員長は狩野健司氏(アイネス社長)、副委員長は高島洋一氏(協立計算社長)だった。