発 行:1976年3月
発行者:社団法人ソフトウェア産業振興協会
判 型:B5/170ページ
構成は以下のようになっている。
1.調査の概要
2.調査結果の概要
3.調査結果の分析と考察
4.調査のまとめ
まとめで指摘しているのは、
(1)ユーザー調査によって、多くのユーザーが「ソフトウェアをすべて自分で作る」から「いいものがあれば買う」の方向に転換しつつある
(2)しかし流通しているソフトウェアの情報が少ない
(3)ソフトウェアを作るか買うか、国産機ユーザーと外国機ユーザーの意識の違いはハードウェアとソフトウェアのバンドリング状況が大きく影響している
(4)ソフトウェア流通におけるハードウェア・メーカーの影響力をどう評価するかが今後のポイントとなる
——などだった。
【関連資料】