プログラマの開発資産はソースコードでしょう。けれど、ユーザ企業に大切なのはデータ(情報資源)の方です。この真理は、クラウド移行、ビッグデータ、IoT、AI導入等により重要度を増しています。企業がデータセントリックの視点に立ち返るべきは、むしろこれからでしょう。本書の著者が「伝説の情シス部長」、「日本を代表するITアーキテクト」と呼ばれる理由もそこにあります。
■「本書を推薦します。」
・山岸耕二氏(株式会社メソドロジック代表取締役社長)
・細川 努氏(株式会社アーキテクタス代表取締役社長)
・渡辺幸三氏(有限会社ディービーコンセプト代表)
■本書の主な内容 |
■第Ⅰ部 何をなすべきか? |
第1章 問題の所在 第2章 取り組むべき課題は何か? 第3章 取り組みにあたっての留意点 |
■第Ⅱ部 アーキテクチャ |
第4章 EA:エンタープライズ・アーキテクチャ 第5章 DA:データアーキテクチャ 第6章 AA:アプリケーション・アーキテクチャ 第7章 TA:テクノロジ・アーキテクチャ |
■第Ⅲ部 戦略ソリューション |
第8章 エンタープライズ・データHUB 第9章 マスタデータHUB 第10章 トランザクションデータHUB 第11章 情報系データウェアハウス |
■第Ⅳ部 戦術ソリューション |
第12章 リポジトリで情報を可視化 第13章 ゆるやかなシステム移行 第14章 近未来へ先手を打つ |
解説 [渡辺幸三] |
ほか |